お腹周りのダイエット方法とは?おすすめなトレーニングも解説!

お腹周りはダイエットやトレーニングを始めても痩せにくく感じ、苦戦している人も多いのではないでしょうか。なかなか痩せない場合は、トレーニングやダイエットのやり方を間違えている可能性があります。

やみくもにトレーニングや食事制限をすると、怪我や体調を崩すことにつながりかねません。また、ぽっこりお腹の原因によっても適切なトレーニングやダイエット方法は異なります。

原因を解明し、正しい方法で行えばお腹周りダイエットに成功しやすくなるだけでなく、理想のボディラインをキープしやすくなるでしょう。今回は正しいお腹周りダイエットの方法を紹介していくため、なかなか痩せずにお悩みの人は参考にするといいでしょう。

お腹周りを集中的にダイエットするならパーソナルジムが断然おすすめ

パーソナルトレーニング

結論からいうと、お腹周りを集中的に痩せたい場合はパーソナルジムに通うのが効率的でおすすめです。自己流でお腹周りダイエットをする場合、ダイエットに関する正しい知識がない状態で行うことになります。

そのため、運動をせずに極度な食事制限のみで痩せようとしたり、間違ったフォームでトレーニングを行ったりするリスクがあるでしょう。また、ぽっこりお腹の原因に合わせてダイエットメニューを組むことも重要です。適切なメニューでなければどれだけトレーニングや食事制限をしても効果がでないため、挫折する原因にもなるでしょう。

パーソナルジムに通えば、ぽっこりお腹の原因を解明して適切なトレーニングや食事内容を提案してくれます。とくにトレーニング中のフォームはマンツーマンで見てもらえるため、怪我をするリスクは圧倒的に低くなり安全に行えるでしょう。また、食事もダイエットに適したバランスの良いメニューで管理してもらえるため、健康的に痩せられるのも大きなメリットです。

ぽっこりお腹の原因

ぽっこりお腹になる原因として、以下の3つがあげられます。

  • 姿勢が悪く骨盤が歪んでいる
  • 筋力が弱い
  • 便秘

ここからは、それぞれの原因について解説していきます。当てはまる原因がないか確認してみましょう。

姿勢が悪い女性

姿勢が悪く骨盤が歪んでいる

骨盤は内臓を下から支える重要な役割を果たしています。基本的には床から垂直な状態が正しい位置ですが、姿勢が悪いと骨盤も歪み、内臓を正しい位置で支えきれなくなってしまいます。

とくに反り腰の場合、骨盤が前に傾くため内臓も前に出て、重力により下垂していきます。その結果ぽっこりお腹となり、トレーニングを重ねても姿勢や骨盤の歪みを正さない限り、お腹周りのダイエットは成功しません。

また、猫背も背中が後ろに丸まるため、バランスをとるために骨盤やお腹が前に出てぽっこりお腹になりやすいです。姿勢を正すだけである程度ぽっこりお腹が改善するケースもあるため、まずは姿勢が歪んでいないか確認しましょう。

筋力が弱い

引き締まったお腹を保つためには、お腹の筋力も必要です。お腹は内側から以下の3種類の筋肉で構成されています。

  • 腹横筋(インナーマッスル)
  • 腹斜筋
  • 腹直筋

それぞれ鍛え方や鍛えることにより引き締まる部位が異なります。以下では、3種類の筋肉について特徴や鍛え方を紹介しているため確認してみましょう。

腹横筋

腹横筋は3種類のなかで最も内側に位置しており、コルセットのような形でお腹に巻きついています。おもに内臓を正しい位置に保つ働きがあるため、姿勢の崩れによって下垂した内臓を元に戻すためには腹横筋を鍛えることも重要です。鍛えるためには呼吸を深く行う「腹式呼吸」を利用し、お腹を奥まで凹ませて力を入れる練習をしましょう。

腹斜筋

腹斜筋は、脇腹の当たりで斜めにクロスする形でかかっている筋肉です。鍛えることで脇腹が引き締まるため、くびれを作るためには欠かせない筋肉でしょう。鍛えるには、体を横に倒して脇腹を縮めたり、おへそから体をねじったりするトレーニングがおすすめです。

腹直筋

腹直筋は1番外側にあり、腹部の真ん中を縦一直線にかかっています。鍛えることで6つに割れるため、シックスパックを作るために欠かせない筋肉です。鍛えるには、腹直筋を丸めたり伸ばしたりする動きが効果的です。

便秘

便秘は便が長期にわたり排泄されず、お腹の中に溜まっている状態です。物理的にお腹の内容物が多くなるため、ぽっこりお腹になりやすくトレーニングしても痩せにくい可能性があります。便秘は運動不足や食生活、水分不足などが原因であるケースが多いため、適度な運動や健康的な食生活を意識すれば改善しやすくなります。

また、精神的なストレスも便秘の原因になるため、なるべくストレスを溜めないように生活することも重要です。

お腹周りダイエットにおすすめな方法

お腹周りダイエットのおすすめな方法として、以下の3つがあげられます。

  • 姿勢を良くする
  • 筋トレをする
  • 食生活を改善する

姿勢を良くする

ぽっこりお腹の原因になりやすい反り腰は、前重心で立つ事が多いなど日常生活の姿勢が原因であるケースが多いです。そのため、日常的に意識して姿勢を改善すれば、お腹周りダイエットも成功しやすくなります。

パーソナルジムなら正しい姿勢がどの状態なのか教えてもらえるため、普段から意識して過ごしやすくなるでしょう。トレーニングも効きやすくなるため、土台である姿勢を整えるためにもパーソナルジムの利用をおすすめします。

筋トレをする

 土台である姿勢が整ったら、正しい姿勢をキープし余分な脂肪を燃やすためにも筋トレは欠かせません。しかし、自己流で行うとお腹の筋力を満遍なく鍛えられるメニューが入っていなかったり、フォームが間違っていたりしてきちんと鍛えられない可能性があります。場合によっては間違ったフォームを続けることにより体に負担がかかり、怪我をするリスクもあるため危険です。

パーソナルジムであれば、レッスン中はマンツーマンのため正しいフォームでできているか確認してもらえます。とくにマシンを使用する際に自分で鏡を見ながら行うのは難しいため、とくに初心者は間違ったフォームで行いやすいです。

また、パーソナルジムは一人ひとりにあったトレーニングメニューを考えてくれるため、効率よくお腹周りダイエットができるでしょう。効果が出やすいため、続けるモチベーションを保てるのもメリットです。

腹筋をする女性

食生活を改善する

食生活はお腹周りダイエットをするうえでも非常に重要な要素です。心がけるべきこととして、以下の条件があげられます。

  • 食物繊維が多いものを食べる
  • 乳酸菌を摂取する
  • 低カロリー高タンパクな食事をとる
  • こまめに水分補給をする
  • 糖質も適量摂取する

食物繊維は腸の蠕動運動を促し、乳酸菌は腸内環境を整える作用があります。そのため、便秘の改善におすすめです。おすすめな食品として、ヨーグルトやさつまいもなどがあげられます。

さらに、低カロリー高タンパクな食事は脂肪がつきにくく、筋肉量を増やせるためお腹周りダイエットにぴったりです。筋トレの後にプロテインを飲んだり、ささみやむね肉、豆類や魚類などを積極的に摂取したりしましょう。

また、糖質の摂りすぎはぽっこりお腹につながりますが、極度に摂取を抑えると疲れやすくなるリスクがあります。とくに、脳は糖質をエネルギーに使用するため、不足すると集中力が低下する可能性もあるでしょう。

不足した分は体内のタンパク質で代用するため、筋肉量が減り代謝が落ちてしまいます。代謝が悪くなると脂肪が燃えにくくなり、結果的に痩せにくい体質になるため注意が必要です。

しかし、上記全てのことを意識しながら毎日献立を立てるのは大変に感じる人も多いでしょう。また、カロリーや糖質の適量は、性別・年齢・生活習慣・身長などによって異なります。自己流で適量を見極めるには、専門的な知識がなければ難しいです。

パーソナルジムなら、食事の管理までしてもらえるため献立を立てやすくなったり、自分に合った食事量が明確になったりします。予め自分の適量が分かっていれば、自宅でも自己管理がしやすくなるためお腹周りダイエットもスムーズに進むでしょう。

バランスのいい食事

パーソナルジムを活用すればお腹周りダイエットの近道になる

今回はお腹周りダイエットについて、ぽっこりお腹の原因や効果的なダイエット方法について紹介してきました。お腹周りダイエットを効率よく行うには原因を解明し、1人ひとりに合わせたトレーニングメニューや食事管理が必要です。

パーソナルジムであれば、原因に合わせてトレーニングメニューを組んでもらえるだけでなく、食事管理もしてもらえます。すぐには結果が出なくても、トレーナーがポジティブに元気づけてくれるため、1人で行うよりも挫折しにくいでしょう。

お腹周りがなかなか痩せなくて悩んでいる方や、ダイエット方法が分からない方はパーソナルジムに通ってみることをおすすめします。